VirtualBox4.2.6上 FreeBSD-10.0-CURRENT-amd64 へ?? カーネルコンパイル試行錯誤(上手く行ってなさそうですが)

自分の無知をさらすようですが、どうもカーネルコンパイルが上手く行ってなさそうです。
今後の課題にしますが、トライ&エラーの結果を記します。
MacBook Air, VirtualBox4.2.6 上 ELECOMのUSB3.0 MemoryのFreeBSD-amd64です。
元々は、FreeBSD-9.0-Releaseをインストールしてあります。昨年10月に数度カーネルコンパイルしており、一応上手く行っていたのだと思ってました。
久しぶりにカーネルコンパイルにトライしました。

※やったこと
#cd /usr/src
#cvsup -L 2 /usr/local/etc/supfile
(うっかり-gを抜かしましたが、GUIは立ち上がらず普通に14分ほどでソース入手)
#cd /usr/src/sys/amd64/conf
#mv MYKERNEL MYKERNEL2013.03.04 ※バックアップ
#cd /root/kernels
#mv MYKERNEL MYKERNEL2013.03.04 ※バックアップ
#ln -s /usr/src/sys /sys ※念のため
#cd /usr/src/sys/amd64/conf
#cp GENERIC MYKERNEL
#cp GENERIC /root/kernels/MYKERNEL
#ln -s /root/kernels/MYKERNEL
#cd /usr/src
#make buildworld ※4時間48分で正常終了
#make buildkernel KERNCONF=MYKERNEL ※一応41分で成功
#make installkernel KERNCONF=MYKERNEL ←ここで、auditdistd missing error
#mergemaster -p でも
#pw useradd -n auditdistd -g audit -c "Auditdistd unprivileged user" -d /var/empty -s /usr/sbin/nologin
もエラーが出てしまうので、FreeBSD Forumの記事を頼りに、pwd_mkdbコマンドで
auditdistdを作ることにする。
#pwd_mkdb -u auditdistd -s /usr/sbin/nologin /usr/src/etc/master.passwd ← 一応通った(?)
※後のmergeに失敗したのは、-s /usr/sbin/nologin としたからかも知れません。
なければ、デフォルトのキャッシュサイズで実行されます。付けたのは、pw と混同してました。
pw とでは、-s の意味が異なります。
#vipw ※auditdistd が出来ていることを確認
#make installkernel KERNCONF=MYKERNEL ※2分ほどで終了(エラーは出ないが、この辺からおかしいのか?)
再起動
#mergemaster -p existing /var/tmp/tmproot ではFATAL ERROR なので、mergemaster は、exit で諦める
#make installworld ※5分ほどで一応通る
#mergemaster -a  ※当然だが、FATAL ERROR
#uname -a で、FreeBSD-10.0-CURRENTになっていると知る(これで良いのか?)

一応、再起動してもGNOMEシステムは普通に動くので差当り問題無いように見えるが、自分がよく分かっていないことが分かった。
以上